3歳児にじチーム担任の清水です。入職して３カ月が経とうとしていますが、少しずつ仕事にも慣れ、休日は趣味である、バンドのライブにも行けるようになってきました。今日は、そんな保育士1年目の私の日常についてお伝えしたいと思います。

　私には、6つ下の妹がいます。子どもの頃から自分より小さい子どもの面倒を見るのが好きで、何となくこの仕事に就きたいと考えていました。そして、大学の保育実習中、私が考えた保育を、楽しむ子ども達の姿を見て、やっぱり保育士になりたい！と強く思い今に至ります。

　私の園は７つのシフトがあり、毎日違った時間に出勤しています。出勤すると、今の時期はプール遊びを行っているため、衣類の着脱を一緒に行ったり、必要な道具を揃えるなど環境を整えています。子どもたちは水の気持ち良さを全身で感じ、とても楽しそうです。また、いつもより保育士の目が届きにくくなるため、事故やケガが起こらないよう注意して関わっています。

　にじチームの子どもたちは、とっても元気いっぱいでお喋りが大好きです。担任の姿を見つけると「昨日〇〇したねん」「うた先生は何で〇〇なの？」と毎日登園から降園まで、色々なお話をしてくれて嬉しいです。まだ、与えられた業務をこなすことに精一杯な部分もあるため、もっとたくさんの時間を子どもたちと関われるよう、早く仕事に慣れたいと思います！

　保育士になって良かったと思った出来事は、子どもの成長を感じた瞬間です。先月末までは、名前を呼ばれても返事をすることが難しかった子が、今月になり大きな声で返事をしている姿を見て、１ヶ月間の毎日の声掛けや工夫は決して無駄なものではないと実感しました。地道な努力が必要な仕事ですが、これからも丁寧に子どもと関わっていきたいです。

　自己管理をしっかりしつつ、子どもにとって「大好きな先生」でいれるように頑張りたいと思います！