今日、そらチームとくじらチームは一緒にくじらゲルニカを行いました。

＝くじらゲルニカ＝

毎年、子どもたちと一緒に平和について考え、未来平和への希望を込めて全国のくじら保育園のみんなで協力して作品を完成させる取り組みです。パブロ・ピカソの絵画・ゲルニカと同じサイズ（3.49ｍ×7.77ｍ）のアート作品をみんなで完成させます。

今年度のテーマは『碧のゲルニカ』、みんなで塗ったプラ板を使った作品となります。

いよいよゲルニカ制作当日。そらチームとくじらチームで一緒に取り組みました。平和についてどのように思うかを真剣に考えていた子ども達。

『平和って何だろう？』の問いかけに対し、子どもたちからはとても素敵な答えが返ってきました。

「楽しい気持ちになる」

「お家で遊べること」

「みんなでかくれんぼができること」

「みんなで一緒に過ごして嬉しい気持ちになること」

「人に優しくしてあげること」

「人との触れ合いができることが嬉しいね、幸せだね！」

「人を守ること」

子どもたちにとっても平和がどんなことなのかしっかりと理解してくれているんですね！

戦争を非難するのではなく、まずは身近な平和を大切にしてほしいと思います。

それぞれが、自分なりの平和についての思いを込め、プラ板に描かれたくじらの色塗りを頑張りました！みんなの平和への願いが込められたくじらゲルニカの完成がとっても待ち遠しいです！

ちなみに、栗東くじら保育園の玄関ホールには、ファーストのくじらゲルニカが展示されています。

いつでもご覧いただくことができますのでご興味のある方はお気軽にお尋ねください。

実際に見て、子どもたちの平和への希求を感じてもらえたら嬉しいです。